心の居場所

 

おはようございます。

 

僕がブログを書き始めて2か月が過ぎました。

 

この2か月という期間が長いのか短いのかわかりませんが、5年、10年と

 

ブログを書き続けている人もいらっしゃいます。

 

それはとても素晴らしいことなので僕は尊敬します。

 

ブログを書き続けている僕自身は、いつまでブログを書き続ければ

 

いいのかと疑問が湧いてきました。

 

投稿回数や投稿期間を決めてそこを目標にして書き続けるのか、それとも

 

気力の限界を感じた時に終わるのでしょうか。

 

僕にブログを書くことを勧めた先輩に、いつまでブログを書き続ければ

 

いいのか聞いてみました。

 

すると先輩は、僕にブログを書くことを勧めた理由を教えてくれました。

 

その頃、世の中の変化の速さについて行けない不器用な僕は、仕事と私生活の

 

両方で、将来に対する不安がありとても悩んでいました。

 

また、人情味のないドライな人間関係は僕にとってとても辛いことでした。

 

ストレスに押しつぶされそうで暗い気持ちの僕は、自分のことしか

 

考えることができない、人に優しくない人間でした。

 

そんな僕を見るに見かねた先輩は、「あなたには心の居場所がないんじゃないの」と

 

心配して、心の勉強をするために僕にブログを勧めたそうです。

 

先輩に言われて初めて、僕には心の居場所がないのに気がつきました。

 

先輩はまず、ブログを書いている人の気持ちを理解するために、

 

できるだけ多くのブログを読むことを勧めました。

 

そのうち僕は、ブログを読むことでだんだん人の気持ちがわかり、その中には、

 

自分と同じように悩んでいる人や楽しさを共有できる人がいました。

 

心が癒されるような素敵なブログもありました。

 

読んでいる僕には、ブログとは生きた心理学の教科書のように思えました。

 

先輩は僕に、「ブログのなかで何も隠さずあなたの心の中を伝えることで、

 

たとえ一人でもいいから読者との間に共感が生まれれば、そこにあなたの

 

心の居場所が見つかるから」と教えてくれました。

 

僕は先輩の話を聞いて、僕の場合、ブログをやめるときは心の居場所を

 

見つけてそれが広がったときだと思いました。

 

そうすれば現実の世界でも、きっと人の気持ちを理解できる優しい人に

 

なっているはずです。

 

先輩は僕に、ブログを始めることで、人を愛する気持ちが持てる人間に

 

なってほしかったようです。

 

ブログの良さを教えてくれた先輩には感謝の気持ちしかありません。

 

僕はできるだけ早く心の居場所を見つけたいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。