こんにちは。
先日仕事を終えて後片付けをしていると、ブログの先輩が、「最近ブログの勉強は
順調に進んでいる?」と声をかけてきました。
僕は、「時間がある限り多くのブログを読んでいるので少しはわかってきました」と
答えました。
すると彼女は、僕が明日は公休なのを知っていて、「はてなの中に今週のお題と
いうのがあるから明日のお休みを利用して書いてごらん、私が読んで
あげるから」と言いました。
彼女は僕がどんなブログを書くのか楽しみにしているようでした。
僕は家に帰って今週のお題を見て、こんなの書けないよ~と思いました。
でも、先輩に少しはいいところを見せようと思って頭をひねって考えた末、
日記とブログの書き方を比べてみようと思いました。
今週のお題「日記の書き方」
私が考える日記とブログについての違いを書いてみます。
日記は頭で考えて、その日の出来事を記録するもの。
ブログは心で感じ、その想いを心で綴るもの
日記は目で見て耳で聞いて、後で思い出してゆっくり書くもの。
ブログは心のひらめきを、忘れないうちにすばやく書くもの。
日記は後から読んで、懐かしい思い出にふけるもの。
ブログは今の熱い気持ちを書き、後から冷めた心で読むと恥ずかしいもの。
日記は自分の気持ち次第で何時でもやめられるもの。
ブログは読者と心が繋がれば、やめるのに勇気がいるもの。
日記は自分だけがわかればいい、誰にも読まれない孤独の世界。
ブログはみんなに気持ちを伝えて、読んで読まれて心が繋がる世界。
僕は一生懸命に書きましたが、今週のお題とはなんだかピント外れに感じました。
「先輩ごめんなさい、まだ僕にはこんなブログしか書けません」と言って
書いたブログを彼女に見せました。
すると先輩は、じっくり読んで、「これにひと言付け加えなさい」と言いました。
ひとりで涙を流しながら書くのが日記なら、読んで読者を泣かせるのが
ブログの醍醐味。
う~ん、素晴らしくて、僕には後に続く言葉が見つかりませんでした。
ブログの世界って、とても奥が深いものだと改めて感じました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
真剣に今週のお題を企画しているはてなのスタッフのみなさま、こんな型破りなブログを
投稿してごめんなさい。